文句を言い続けるより、何か一つでも提案した方が役に立つ

生きているうちは、不満に思うことに遭遇するもの。愚痴の一つくらいは、言いたくなってしまいます。私もつい、カッとなってしまうこともあるので、そういう気持ちはすごくわかります。しかし、文句を言うより、何か提案する方が良いでしょう。

 

愚痴を言うのは悪い事?

一時の感情を吐き出すことで、ストレス解消することは決して悪い事だとは思いません。

 

ただし、それを自分の中だけでなく、他人にそのままぶちまけてしまうのは止めた方がいいでしょう。相手が親しい関係で、共感してくれる人であれば問題ないかもしれません。そうでなければ、人を不快にさせてしまうだけになる可能性も。余計な敵を作ってしまい、さらに嫌な出来事が増えてしまうかも…

 

どうしても怒りを吐き出したい場合は、自分以外の誰にも見せないという前提で、チラシの裏にでも書くといいでしょう。そうすれば、敵を作らずに、気持ちの整理がつけられると思います。

 

あ、書き出したものは後で見返すと、自分の黒歴史のように感じられ、別次元のストレスを感じるかもしれません。そういう心配がある人は、気が済んだらちゃんと処分しておきましょう。他人に流出してしまうのが怖い場合も、同様に…

 

文句を言うより、改善案を発信

愚痴を言うのは誰でもできる、簡単なこと。一時的なストレス解消になるだけで、大したプラスにはなりません。では、どうするか。

 

改善案を考え、それを実行する。あるいはそれを一つの意見として、他人へ発信する。

 

文句だけを言われた人の立場になった時、自分はどうすればいいのかわからないでしょう。それより、具体的に何が問題で、どのような改善策があるのか
教えてもらえる方が、助かるでしょう。

 

このブログも愚痴や批判より、役に立つ提案を

というわけでこのブログでは、愚痴や批判だけを書かない方針でいきたいと考えております。もし、何かに対する批判的なことを書いたとしても、必ず代替案も出そうと思います。

 

愚痴を言うのは簡単と言いましたが、提案するのは少なからず、手間がかかったりします。

 

そもそも、何がどう問題なのかという、問題を見つける力が必要になります。問題への解決法を導き出すために、調べたり、考える力などもいります。立場や状況が変われば、いくらでも適切な答えも変わってしまうこともあるでしょう。中には、一生かけても答えが見つからないなんてものもあるかもしれません。

 

それでも、面倒くさいからといって、文句だけ言い続けても、何も変わらないでしょう。たった一つの小さなアイデアでもいい。自分なりに考え、人に発信し、共有する。そうすることで、人の悩みを一つでも解決できるきっかけになれば、
嬉しいですね。

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